梅雨時は、ふだんに比べて、日に当たる時間が少ないですよね。
実は、わたしたち人間は昼行性の動物で、太陽が当たるところで暮らすことに適したカラダのしくみを持っています。
ですから、日に当たらない日が続くと、体調を崩しやすいんです。
もちろん、睡眠も例外ではなく、太陽の光に大きく影響を受けますし、さらに雨の日は室内にこもりがちなので自然と活動量も減り、休息の質が落ちてしまいます。
そこで今日は、梅雨に意識したい快眠のための3つのポイントをお伝えしましょう。
少し、眠りの質が悪いかなと思ったら、ぜひ、試してみてくださいね。
<梅雨編 3つの快眠ポイント>
その1
晴れた日や曇りの日には、欠かさず朝の光を浴びる朝の光は、その遅れを取り戻してくれます。
その2
起床後3時間までに浴びるとより効果的です。
その3
カラダのリズムは電波時計と違って、どうしても遅れがち。ぼーっとしがちな日中は、意識して活動的に過ごす
雨に濡れたくなくて、ついつい外出を控えてしまいがちなこの季節。
活動量が減ると、適度な疲労が得られないので睡眠の質は悪化しやすくなります。
ふだんより階段を多く使うなどして、カラダを動かすようにしましょう。
気分がふさぎがちな時は、ゆっくり入浴してリラックスする
ストレスがたまっていると、眠りの質が悪くなります。
気分が滅入っているなと感じたら、香りのより入浴剤などを使って、ゆっくりぬるめのお湯につかってみましょう。
額に汗をかくくらいで上がるのがベスト。
体温が下がりはじめれば、眠りにつきやすくなります。
次回は、快適サラサラに過ごす寝室のヒントをお伝えします。