掛(か)けふとん


掛けふとんは主に冬用。合い掛けふとんはおもに春・秋。肌掛けふとんはおもに夏用のふとんになります。

木綿の掛けふとんは打直しによる再利用性は高いが綿の性能を維持できるのは20年程度。

羊毛ふとんはへたりが早く再利用しにくい。

真綿ふとんはある程度の長期使用は可能だが再利用しにくい。

一般的に綿の敷布団は5年、羊毛や化繊の敷布団は10年位で買い替える人が多い。綿100%敷ふとんは15年前後で打ち替えをすれば長期使用も可能。ウレタン混合タイプは変型しやすく寝汗で痛みやすいので早めの買い替えがオススメ。
羽毛掛ふとんは5年位でかさ高が低くなり側生地が10年前後で痛み出す。高品質原料であればリフォームを繰り返せば50年以上使用可能。羊毛&化繊掛ふとんは羽毛より固いため生地が破れやすいので10年前後の買い替えがオススメ。*参照