第3回
「ねむりを削ると……」
あらためて睡眠の大切さを実感した出来事


3月11日から25日にかけて日本睡眠健康推進機構が定めた

「春の睡眠健康週間」が行われているのをみなさんはご存知でしたか?

全国各地で「ねむり」をテーマにした講演会やセミナーなどが開かれますが、

わたしも今週末は大阪でセミナーを開催する予定です。

そんな大事な時なのに……。

準備や他の仕事が重なり、ひさしぶりに徹夜をしてしまいました。

翌日――。

わたしは寝不足効果でハイテンション!!

でも夕方になると少しずつトーンダウン。

夜のミーティング。

かすれ始めた声も気にせず無理やり話し続けていると、 夜中にはひどいハスキーボイスになってしまいました。

翌日、病院へ――。

「乾燥だね」とお医者様。

「風邪の一種だよ。それに、粘膜が弱っているね」

風邪気味だったわたしはエアコンの暖房をつけっぱなしでおやすみタイムに突入!

加湿器は使っていたのでつい安心して寝てしまい、温風が喉の奥まで侵入し一気に悪化したというわけです。

久しぶりにやってしまいました(トホホ)。

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ふだんなら「週末に回復させよう」なんてのんびりと構えられたけど、 週末は大切なセミナー!

大勢の方を前にお話ししなければなりません。

少し早めに切り上げてきちんと睡眠時間をとっていたら……。

エアコンの暖房をつけっぱなしにしなければ……。

「自己管理は社会人の基本です!」

なんて後輩を叱っていた自分が恥ずかしい。

ただでさえ季節の変わり目で注意しなければいけないのに

睡眠の大切さを伝える仕事をしている立場として

猛烈に反省!

でも睡眠の大切さをあらためて実感した安達直美でした(涙)。

みなさんもお気をつけ下さいね(なんて言えないか……)